旦那とお金の話

4年前に結婚した旦那の正(アキラ)さんは現在46才。
私より7つ年上です。

子供や妊活の話は一旦置いといて、今回は旦那のお金の話。

旦那はクリエーター系の会社員です。
収入としては年相応でさほど悪くないのですが、最大の欠点が「貯金ができない」。

結婚当時は30代で転職したときの退職金が300万ほど残っていたようですが、まあ金遣いの荒いこと。
服とか外食とか、値段も見ずに好き放題。

そこに結婚にまつわる指輪やらなんやらも加わって急激に残金が減っていく……。
このままではイカンと思って、何度か話し合うも行動につながらない。

無駄遣いをやめたら貯金ができるのか? といえばそういうもんでもないようで。
結局のところ、若いうちから貯金の習慣がない人は、お金を貯められない。


いや、そんなこと言ってる場合かよ、というのが本心ですが、ガミガミ言っても前進しないので、この件は時間をかけて頑張らせることにしました。

というわけでお金に関して、彼に期待できることは、日常生活を回すこと。
今のところ、ここだけですね。

一方私はというと、学生の頃からけっこうちゃんと貯めておく派。
「毎月いくら貯金する」と決めていたわけではないけど、収入の全部は絶対に使わない。
いくらかはプールして、プール金が130万を超えたら30万を残して投資に回すを繰り返していました。
なので、結婚したときはそこそこ貯まってました。

 

そんなわけで、妊活に関して彼からはたぶん総額10万くらいしか出ません。
自分の財布で戦ってます。

 

 

……なんて書くと、旦那すげーダメなヤツって思われそうだけど、さにあらず。

結婚して住居を同じくするにあたり、旦那の提案で家賃光熱費は旦那が出すことになりました。
そのおかげで、毎月私が貯金できる金額が増えています。
指輪やらなんやらの出費のときに彼の残金を聞いてからは、さらに毎月3万プラスして貯金に回しています。

 

というわけなので、毎月一定額 貯金できるのは旦那のおかげ、とも言えます。
そこは感謝すべき点ですね。

なにかとお金がかかる不妊治療なので、独身時代にどれだけ貯めたかで結果も変わる気がしてます。